コンソメの代わりになる玉ねぎこうじ。添加物のない安心で腸が元気になる玉ねぎこうじ。作ってみよー!
玉ねぎこうじレシピ
▪️玉ねぎ 300g
▪️自然塩 40g
▪️こめこうじ(生でも乾燥でも) 100g
作り方
⓪下準備~保存容器を消毒する
▪️煮沸かアルコールなどで容器を消毒します。(消毒液なら食器に使えるものを)
①玉ねぎをすりおろす。
フードプロセッサーをお持ちの方はそちらをお使いになっても大丈夫です。どちらもなければ頑張ってみじん切りか。細かいほど発酵が早いです。玉ねぎからの水分も込みで300g必要です。
②塩きりをする
塩とこうじを混ぜます。塩きりとは、こうじに塩をよく混ぜ合わせることで、こうじの品質を保つことです。
良く洗った手で直接まぜることで手のひらの常在菌もこうじに移り、その人にこうじ合ったこうじ菌が育つそうです。家族が食べるなら、家族にもまぜてもらうと家族の菌のこうじになるそうです。
ただし、手のひらに傷がある場合はビニール手袋や、スプーンなどでまぜてください。
③玉ねぎ、塩、こうじを混ぜる
玉ねぎ、塩、こうじを混ぜます。この時塩が溶けるまでしっかり混ぜてください。
全体の濃度を均一にするためです。
保存容器で混ぜても良いですし、ボールで混ぜてから保存容器に入れても良いです。
④保存容器で5日~1週間で完成
保存容器で5日~1週間くらいで完成です。フタは軽く閉めるだけで密封しません。一日1回清潔なスプーンなどで全体をかき混ぜて発行を均一にします。
室温により発酵速度が変わります。
薄茶色や、薄ピンクなどになり、香りがコンソメのようになったら完成です。
冷蔵庫で半年もつそうです。料理に使ってると2か月持たないと思いますが。冷蔵庫にしまう時はフタはしっかり閉めてくださいね。
玉ねぎこうじレシピ
私が使っている玉ねぎこうじ料理をお伝えします。
ポテトサラダに
レンチンしたポテトに酢、マヨネーズ、玉ねぎこうじ、コショウで味付けします。
キュウリなど野菜はお好みで。料理と言うほどでもないかもですが。。
こうじは70度くらいを超えるとこうじ菌が死んでしまいます。それでも添加物の入ったコンソメを使うより健康的なので玉ねぎこうじは良いのですが、このポテサラに使うなら熱してない分、こうじをそのまま腸へと届けることができると思います。ドレッシングとして使っても良いと思います。
チャーハン
塩と中華の素の代わりに玉ねぎこうじを使います。
鶏肉の下ごしらえに
鶏肉を冷凍保存する際に、一緒に玉ねぎこうじをいれて冷凍します。鶏肉の重さの1/10の玉ねぎこうじを入れます。解凍の際に肉の隙間入ってくれて下味をつけてくれます。
玉ねぎこうじは塩を使っていますので、たくさんいれれば良いというわけではなく、食材の1/10の重さにしてください。からくなりすぎないように重量をみてくださいね。
まとめ
玉ねぎこうじ、「コンソメ」と、「塩」代わりにいろいろな料理に使えます。
塩からくないよう、味見しながら加減してください。
そして、塩は精製塩ではなく、自然塩を使用してくださいね。
腸から元気になりましょう!玉ねぎこうじでますます素敵な毎日を!
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