天然のスタイリング剤で天パーを活かしたい!

どうも。天パー生まれ、天パー育ちのうたこです。天パーの悩みは日々、尽きません。
天パー族にもいろいろありまして、アフリカ辺りのクルクル天パーは”コイルヘア”、それよりもやや大きいうねりは”カーリーヘア”。それよりもゆるい波のようなうねりは”ウェービーヘア”。うたこの天パーは”ウェービーヘア”かなと思います。
そんな”ウェービーヘア”なうた子。優れたスタイリング剤はたくさんありますが、うた子は、化学薬品が嫌い! “HPS傾向”なせいなのか、スタイリング剤をつけて、髪を日中に触った時に、手にスタイリング剤がついてしまうのが嫌! 手で触らなくても、髪が顔につくとスタイリング剤も顔につきそうで嫌!そんな うたこ なので、市販のジェル、ムース、スプレー、良いものがあるのは重々承知のすけですが、どうしても、手についても大丈夫なものでスタイリングがしたくて、あれこれと探して試したものを書いてみようと思います。

保湿剤

保湿剤というとヘアクリームや、洗い流さないトリートメントがありますが、やっぱり薬品が…。
顔についちゃう…。手を洗っても手に薬剤が残ってる気がする…。と市販の保湿剤には手が出ませんでした。
じゃあ、何を使ったかというと…。

ハンドクリーム

そう、手に付いても顔についても大丈夫。そもそも手や顔につけるもの。日中に髪を手櫛で整えたり、髪を耳にかけたりを心おきなくすることができます。
・髪の保湿ハンドクリームその①
アトリックスハンドミルク
です。「濡れた手で使える」というのがうたい文句のこの商品。「濡れた所で使えるのかな?」と思ったのと、もったいないので水で倍くらいに薄めて使っていました。
このハンドクリームの特徴は髪への吸収感がとてもあるなと感じました。
朝、出かける前にも使いますが、小さなポンプ容器に入れて、日中に髪がパサついてきたかなと思った時につけて潤いを戻していました。

・髪の保湿ハンドクリームその②
ニベアの缶
これはボリュームを抑えたいときに使いました。
まぁ、ワックス代わりというか。これを使うと髪はペタペタです。エアリー感は求められません。
そして水でうすめ…られません。笑 ワセリンなども入っていますので。ウェーブを活かす事も難しいです。ただ、前髪を抑えて後ろ髪のウェーブとのメリハリを作るのに使えるかもしれません。

・髪の保湿~番外~
ORBISのエッセンスインヘアミルク
それでも使った事があるヘアクリームは”ORBISのエッセンスインヘアミルク”
さすがのヘアクリーム。潤いと滑らかさが違います。これも、うすめて使っていました。
ウェーブを活かすというよりも”潤いを浸透させて髪を柔らかくスルスルとした手触りにする。”という感じでした。

ウェーブの活かしかた

天パーを活かす為にあれこれYouTubeを見たりして、シャンプーやトリートメントなど学びましたが、結局めんどくさく、唯一取り入れたのが、“濡れた髪にオイル”です。
髪をしっかり濡らして自分のクルクルが最大に出ているところにオイルを塗り、ウェーブをキープするというやり方です。色んなオイルを試してみた感想を書きます。

ホホバオイル

ホホバオイルはホホバの種からとれるオイルで、自然由来のオイルです。成分が人間の皮脂に似ているそうです。
使い心地は、程よくウェーブもキープしてくれて、かつべたつきはなくさらさらとした使い心地です。
匂いに敏感な私にもさほど気にならないものでした。種特有?のケムリっぽいにおい?が多少します。
しかし、自然の香りと思えば安心できます。精製されたものは香りはほぼないですが、キープ力も半減していると思います。

シアバター

私が購入したシアバターは精製された袋に入ったものでした。
固形なのですが、手のひらで伸ばし温めると溶ける、まさにバター。「扱いやすいかな。」と思ったのですが、完全に匂いがダメでした。気にならない方は使い勝手のよいものなのかもしれません。
市販の整髪料のシアバターにオレンジ系の香りづけがされているのもシアバター特有の香りを消すためなのかなと思ったりしました。私は完全に原料の?シアバターを購入したので、なにか工夫をしたらよかったのかもしれませんが…。とにかく、髪には私は使えませんでした。

ライスブランオイル

これは米ぬかからとれたオイルで、米ぬかには潤いを与える栄養がたくさん入っていて、米油は酸化しにくいということで購入しました。キープ力は結構しっかりとある気がします。
が…。
くさい。
天ぷら油のにおい。
私は髪が多く、ウェーブをキープしたいので、使う量が多くなってしまったかもしれませんが、一日中、「天ぷらをあげてるのか?」というくらい、天ぷら油(しかも何回か使ったあとの…)の香りがしました。これは、自分で自分の頭に酔ってしまうくらいでした。髪に使うのはやめて、ふろ上がりの肌に少量塗り、保湿として使っています。

マルラオイル

こちらはアフリカの種子油で抗酸化力の高い(酸化しにくい)オイルだそうです。
本当に酸化したような香りはなく、植物の香りがします。さらさらとしたつけ心地で浸透力もある気がします。べたつきもないですが、潤いとウェーブのキープ力はホホバオイルの方が高いと思います。
4つの中で一番お高いかなと思います。次にホホバオイル(精製の仕方などによりマルラオイルよりお高い場合もありますが)つづいてライスブランオイル、シアバターの順に価格がお安くなっていくと思います。

まとめ

まとめますと、ウェーブの作り方で一番のおすすめ方法としましては、髪を濡らし、軽くタオルオフしたところにアトリックスハンドミルクやオルビスエッセンスインヘアミルクを塗り、ホホバオイルでコーティングするという方法になりました。
もっと髪の量が少なくてカールタイプの方は更にワセリンを塗る方もおられるようですが、私の髪の量に塗ると、べたべたになり、臭いも気になってしまうので、少々キープ力は落ちてしまいますが、この方法で”無造作ウェーブ”ということにしてセットを終えている次第です。
私のような多い髪の天パ—さんは、セット以前に髪の量を減らすカット、ウェーブの出やすいカットという部分も大事かなと思います。
何か更によい案がありましたら教えていただけるとありがたいです。

今日も素敵な天パー人生を。

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